※NVR510 Rev.15.01.13 リリースノートより抜粋
- 「v6プラス」接続サービスに対応した。
- PPPoEパススルー機能に対応した。
- nat descriptor masquerade port rangeコマンドで設定できるポート範囲の個数を16に増やした。
というわけで、
ついカッ となって買った。
後悔はしていない..設定用PCの接続
とりあえず箱から出したらまず初期設定です。最初に電源を入れるときは、LANポートに設定用のPC1台だけを接続し、他の機器は何も繋げないことをお勧めします。
NVR510は工場出荷状態でDHCPが有効になっているので、PC側のネットワーク設定は自動取得にしておけばそのまま繋がるでしょう。
NVR510のLAN側IPアドレスの初期値は「192.168.100.1」です。
ルーターが起動したら、Webブラウザから、
http://192.168.100.1/
にアクセスすると、NVR510のログイン認証が表示されます。
初期状態ではまだ管理者パスワードが設定されていません。
ここは、何も入力せずにそのまま「ログイン」ボタンを押してください。
ユーザー名欄もパスワード欄も空のままでOKです。
ユーザー名欄もパスワード欄も空のままでOKです。
これで、NVR510の管理画面にアクセスできます。
購入時のファームウェアは、「Rev.15.01.09 」でした。
v6プラスで利用するには、「Rev.15.01.13 」以上である必要がある為、このままでは設定できません。
そこでまずは IPv4(PPPoE)でインターネットに接続して、ファームウェアの更新をしてみたいと思います。
PPPoEでインターネットに接続する
管理画面の上部にある「かんたん設定」ボタンをクリック。
最初に「プロバイダー接続」アイコンを選択し、あとは画面の質問に答えていくだけで、本当に簡単に設定ができます。
インターフェースの選択では「WAN」を指定します。
接続種別は「PPPoE接続」を選択します。
プロバイダーから指定された、インターネット接続用のユーザー名と接続パスワードを入力します。
あとはそのまま次へ次へと画面を進めて行くだけで、あっさりインターネットに接続できました。
画面右上の「ガジェット」ボタンから、「プロバイダー接続状態」のガジェットを追加しておくと良いでしょう。
こんな感じのパネルがダッシュボード上に追加されて、今の接続状態が確認できるようになります。
ファームウェアを更新する
- 「管理」-「保守」
「ネットワーク経由でファームウェアを更新」を選びます。
「実行」ボタンを押してしばらく待った後に自動的にルーターが再起動され、無事、ファームウェアの更新が完了しました。
これで、v6プラス接続にチャレンジできそうです。