2017年4月26日水曜日

v6プラスでWXR-1900DHP3を使ってみた(その1)

v6プラスでWXR-1900DHP3を使ってみました。
箱から出したら、電源を入れる前に、まずここを確認。


本体背面のスイッチを、
  • MANUAL
  • ROUTER
にしておきます。
この「AUTO/MANUAL」の切り替えスイッチがAUTOの場合、すぐ下にある「ROUTER/AP/WB」スイッチの設定を無視して、ルーター機能のON/OFFを自動判定するらしいのですが、誤動作の原因です。迷わず「MANUAL」にしておきましょう!

そして、INTERNET端子(青)に、NTT西日本のONUを接続。
LAN端子側にはPCを接続して電源をONにします。

はい、あっさりとv6プラスで接続できましたヨ。

http://ipv6check.biglobe.ne.jp/

BIGLOBEの提供するIPv4/IPv6接続判定ページで、最後の試験10:v6プラスのインターネットアクセス(IPv4 over IPv6)が、しっかりOKになっています。

あれ?v6プラスの接続設定は?

はい、何もしていないのに完全自動で勝手に繋がりましたよ。
本当にLANケーブルを接続して電源を入れただけで、何もしていません。
どうなっているのか、設定を確認してみましょう。


  • IPアドレス取得方法:インターネット@スタートを行う-v6プラス接続
  • IPv6接続方法:インターネット@スタートを行う
  • IPv6接続状態:NDプロキシ


確かにしっかり「通信中」状態になっていました。
どうやら「インターネット@スタート」という機能が効いたようです。

ルーターの電源ONと同時に接続されている回線種別が判定され、v6プラス(IPv6接続オプション)が開通していると見るや、最優先でv6プラス用の接続設定に自動構成されてしまったようです。