無事v6プラスで接続できるようになったのは良いのですが、「インターネット@スタート」におまかせだと、何もかも全自動で、ルーターを再起動するたびに回線種別判定が入ってしまいます。
そこで、手動できちんとv6プラス用の接続設定をしてみました。
設定は、本体背面のスイッチを、【MANUAL】ー【ROUTER】の状態でルーターの電源を入れて、メインメニューの「詳細設定」から行います。
- 【Internet】-【Internet】
IPアドレス取得方法を「v6プラス接続を使用する」にします。
- 【Internet】-【IPv6】
IPv6接続方法を「NDプロキシを使用する」にします。
- 【ステータス】-【システム】
ここで、ステータスを確認します。
- IPアドレス取得方法: v6プラス接続サービス
- IPv6接続方法: NDプロキシ接続
- IPv6接続状態: NDプロキシ
※2017年11月01日
WXR-1900DHP3シリーズ ファームウェア Ver.2.54 について
「v6プラス接続を使用する」に設定すると接続できなくなる不具合が確認されています。この場合、以下の設定をお試しください。
「v6プラス接続を使用する」に設定すると接続できなくなる不具合が確認されています。この場合、以下の設定をお試しください。
- IPアドレス取得方法:「インターネット@スタートを行う」
- IPv6接続方法:「NDプロキシを使用する」
以上です。
IPv6接続方法は、「IPv6パススルーを使用する」にしても、もちろん繋がりますが、「NDプロキシを使用する」の設定を強く推奨します。
NDプロキシではルータのファイアウォールとIPv6フィルタが適用されます。
一方、パススルーにしてしまうと家庭内の端末が直接インターネットに晒されてしまいますので、セキュリティには留意しておきたいところです。